*職員へのインタビュー
こんにちは、 ヘルパーステーションベルシャレーです |
ヘルパー主任 佐川洋子 |
介護保険とともに歩み始めたヘルパーステーションです。 職員17名は、笑顔がモットーのヘルパーです。サービス の 利用者である要介護高齢者や障害者が、地域で共に生活 し、介護が必要になっても、質の高い生活を求めていける よ うに支援することが、ヘルパーの役割でもあります。 チーム方式により提供され、利用者の尊厳と人権を尊重 し、 自立支援、生活の質の向上を図り、いつでもどこでも 必要な サービスを安心して利用して頂くよう、地域に密着 した介護 を心がけています。 ヘルパーの仕事は、家事援助や身体介護があります。 居宅サービス事業者による「個別ケアプラン」に沿った支 援を 行いますが、人間的な仕事としての魅力が数多くあり、 さ まざまな人との出会いを、無関係から大切な関係に作り 上 げる不思議さがあります。それぞれの人生に触れる、心 惹 かれるものがあります。人生の重み、深さ、生きること の偉 大さ、命の尊さを痛切に感じます。 人生の終末期は在宅で”命を全うしたい”という人が多 いと 聞きます。ヘルパー利用者の中にも、最後は自宅で死 を迎 えられた方が多くおられます。終末期の方を抱えるご 家族に は、大変な疲労と負担がありますが、ヘルパーは、 身体面と 心理面のケアを通じ、家族を含めた看取りを支え て参りたい と思います。 又、私達ヘルパーは、知識や技術を高める努力と、豊か な 人間性を持った援助者になれるよう、努力をしておりま すの で、今後ともよろしくお願い致します。 |