保育の目的

乳幼児保育・教育

保育の目的

【愛の中で優しさが育つ】

純粋な心は、私たちみんなのたからもの。 神と人に愛されていること、命の大切さ、相手への思いやり、 感謝の気持ちを知り、よく聞き、よく観、よく考えられる能力を伸ばす 環境づくりを目指しています。 子供たちの幸せな明日のためにも、大切に育てていきたい。

【子どもたちの生活において、中心となるのは「遊び」です】

「遊びは子どもの生活の本質であり、最も実りある学習である」と L..Kフランクも唱えているように、当法人はキリスト 教精神のもとに、 遊び中心の保育を進めています。 主体性や、集団における協調性などの社会生活における基礎となるもの。 また子供自身の中にある想像力・創造性などを伸ばすため 自由な保育環境づくりを心がけるとともに、子供の毎日の状態や、 ひとりひとりの個性に合ったプログラムづくりに取り組んでいます。

【未来へ羽ばたく、かけがえのない宝物たち】

1 見えないものに目を向ける
  見える世界の中では、出来る出来ないという物差しで人を判断しがちです。 しかし、人は神によって造られたゆえに、皆かけがえのない尊い存在なのです。 まずそのことを知り、生かされていることの恵みに感謝し、 見えない心の成長の大事さを覚える。 そして、他人を愛し、受け入れる優しさと思いやりが持てるようになることを 目的としています。

2 自立の心を養う
  遊びを中心とした活動の中で、子供たち自身が自分の中で考え、感動し、 探求、判断、行動できるようになること。 その中から想像力・創造性が培われ、何事にも興味をもって関わり、 「独り立ち」できる力を持つようになることを目的としています。

3 社会性を養う
  他人との触れ合いを通じ、自分が一人で生きているのではないということを知り、 社会生活では、相手の立場も認め、支え合うことが大切だということを知る。 その中で家庭、仲間、地域、自然界などのルールを守り、世界に目を向け、 善悪の判断が出来、平和を築く力が養われるようになることを目的としています。

4 個性を養う
  ひとりひとりが持つ能力を最大に伸ばすと共に、 その子にしかない持ち味を生かすことを目的としています。